絵を描かなくてもApple Pencilは使える。この言葉に嘘偽りはありませんでした。しかし半年使ってみて必要だったかどうかは悩むところです。
今日も「 とくとくオンライン 」にお越しいただき、ありがとうございます。管理人の おとく です。
今回の記事ではiPadと一緒に利用する人が多い、Apple Pencilについて僕が半年使ってみた感想をレビューしていきます。
- Apple Pencilって絵を描く人以外使わない?
- 自分はApple Pencilを買うべきかわからない
おそらく世の中には絵を描かない人の方が多いと思うので、iPadを購入した絵を描かない人に向けて、Apple Pencilの必要性を解説していきます!
目次
【結論】Apple Pencilは良いガジェットだけど必須ではない!
早速結論から述べると、Apple Pencilはとても良いガジェットです。めちゃくちゃあると便利で、僕もたまに利用しています。ただ、なくても別に困りません。
逆に買ってしまうと、その便利さに気づくのでその後も使いたくなります。その辺の話を僕がなぜApple Pencilを購入したかなどの経緯も踏まえて紹介します。
なぜ僕がiPadと一緒にApple Pencilを買ったか
僕がiPadと一緒にApple Pencilを買った理由は1つ、「使うと思ったから」です。笑っちゃいそうですが、真面目に買った時はなんとなくiPadとApple Pencilの使い合わせがカッコ良かったんです笑
絵を描かない僕でも、レオさん(@Leo Tohyama)みたいな使い方がしたかったんです。
具体的には、「マインドマップ・読書やブログでの学習メモ」などに利用したいと思って、購入する事にしました。
僕が半年間Apple Pencilを使ってみて
結局僕が半年間Apple Pencilを使ってみて思ったことは、別になくても困らなかったなという事です。
しかし、もうApple Pencilのある生活に慣れているので、紙にメモを取っている時は、「あ、ここiPadとApple Pencilなら〇〇できるのに…」と感じます。
僕は実際にApple Pencilを使って、「Good Notes 5」というアプリでメモを取っています。基本的な使い方は以下の3つ。
- マインドマップやメモ書き
- 目標立てや思考整理
- ブログや読書での勉強
結構意識して活用していますが、結局これらは全部紙のメモとペンでできた事です。僕はこれからMacBookAirとiPad Proの2台持ちになるので、もっと活用ペースを上げて行きますが、そうでない人は必要ないかもしれません。
Apple Pencilがいらないと思う人の特徴3選
Apple Pencilは、iPadを持つ全ての人に必要なガジェットではありません。なぜなら、多くの人は絵を描いたりマインドマップを描いたりしないからです。
ここからは、Apple Pencilがいらないと思う人の特徴を3つ紹介していきます。
- 絵を特に描かない人
- ノートや手書きメモを取らない人
- iPadがApple Pencilに対応してない人
絵を特に描かない人
僕もそうですが、イラストや絵描きが趣味というわけではありません。これからもしイラストを始めよう!と決意した人も、まずは紙にペンで始めることをおすすめします。
なぜなら、絵だけに限らず既に習慣になっていない事をiPadとApple Pencilに置き換えるには、どちらも価格が高いからです。「iPadでイラスト!」と言って、結局1ヶ月で飽きたらApple Pencilの値段が無駄になりますよね。
僕は「〇〇したい!」で
買って、結局紙でよかった派
なので、ご注意くださいね^^;
ノートや手書きメモを取らない人
もちろん絵が描けなくてもiPadとApple Pencilは便利に使えます。その代表例がメモやノートとしてでしょう。
- 大学の講義ノートをiPadで取る
- 仕事用の会議にiPadでイメージ作成
- マインドマップで企画や考えをまとめる
上記のような推定作業がある人は、Apple Pencilは良いアイテムとなるでしょう。僕も大学生の時にiPadの存在に気づきたかったです笑
しかし、これもあくまで習慣が既にある人に限ります。メモやノートを取る習慣がないのにiPadとApple Pencilを買うのは少々リスクだと考えましょう。
iPadがApple Pencilに対応していない人
最近ではiPad OSへのアップデートにより、ほとんどのiPadでApple Pencilが使えるようになりました。しかし、以下のiPadシリーズ以外はApple Pencilに対応していないので、ご注意ください。
- iPad Pro(全機種)
- 無印iPad(2018年モデル以降)
- iPad Air(2019年モデル)
- iPad mini(2019年モデル)
さらに、Apple Pencilは現在第2世代まで発売していて、第2世代Apple PencilはiPad Proにしか対応しておりません。対応していないiPadやApple Pencilを購入しないように気をつけてください。
僕がiPadと一緒にApple Pencilを購入して良かったこと
当たり前ですが、今でもApple Pencilを利用しています。そして助かっています。今回の記事ではApple Pencilの不必要性について解説してきました。
しかし、冒頭で言った通りApple Pencilはとても良いガジェットなのです。最後に僕がiPadと一緒にApple Pencilを購入してよかったことを紹介します。
- マインドマップが描きやすくなった
- 友達と話してる時にイメージを伝えやすくなった
- あることによって色々な事に活用しようと思った
マインドマップが描きやすくなった
僕は、本業や副業で目標を設定するときや、思考整理をしたい時にマインドマップを描きます。今までは紙に書いていたのですが、以下の2点が不便でした。
- 紙はすぐになくすし見返さない
- 後から付け足しができない
上記のような問題をApple Pencilを利用することで、改善することができました。僕の作成しているマインドマップはこんな感じです。
特に場所の移動や、サイズ変更ができることはiPadとApple Pencilにしかできないデジタル特有のメリットですよね。
友達と話してる時にイメージを伝えやすくなった*
友達と話をしていて、「あぁ〜イメージではこんな感じだけど、言葉で伝えられない…」というシーンで活躍してくれています。
リアルだけではなく、SNSでも活用できるためとても重宝しています。
あることによって色々な事に活用しようと思った*
貧乏性かもしれませんが、買ったものはせっかくなら有効活用したいという思いがあります。なので、Apple Pencilも普段はしなかったけどどうせあるならこんなことしようと思うケースがあります。
まだまだ僕は23歳なので、モノを買うことでできることが増えるならそれはとても良いことだと思いました。ここからMacBook Airが来てメインデバイスが交代してからiPadとして有効活用してあげたいです。
趣味として簡単なイラストや、雑誌作りなどを行っていきたいな〜と思っています。あ、趣味でイラストといえば個人的には、トバログの鳥羽さんの「#トバログ戯画」がすごいツボです笑
【まとめ】Apple Pencilはいらないけどあったら便利
Apple Pencilの価格は「第一世代:11880円」、「第二世代:15950円」とやはり安くないです。なので、基本的には紙に置き換えても使う習慣があるかどうか?で購入を決めるのがおすすめです。
今後、僕がApple Pencilを有効活用することがあれば、随時ブログで紹介して行きます。もしあなたがこの記事を読んで、「Apple Pencilいらないな〜」と思ったのなら、まだその時ではなかったということでしょう。
もし、必要な時が来れば買ってみてください。めっちゃくちゃん便利でクリエイティブなかっこいいガジェットの1つですから。