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iPhone12mini1ヶ月レビュー ミニマムなのにハイスペックな好機種

iPhone12mini1ヶ月レビュー ミニマムなのにハイスペックな好機種

ガジェット紹介

小さいと軽いは正義。

はじめまして、いつも「No.0109」にお越しいただきありがとうございます。管理人のトクナガです。

購入してから、書こう書こうと思っていたiPhone12miniについての記事をようやく書く気になりました。この数ヶ月間、YouTubeとかブログとかnoteとか色々と中途半端に行き来していたことを反省して、まずはブログでそのレビューをしていきます。

iPhone12miniが発売されて、もう半年以上が経っています。基本的な情報やスペックなどは皆さんもうご存知でしょう。しかし、先日行われたAppleイベントでの新色登場や、楽天モバイルでの販売開始を機にまた熱が上がってきていますよね。

今回は僕自身初めてのiPhoneということもあるので、AndroidからiPhoneへ乗り換えて1ヶ月利用した所感などもお話ししていきます。

僕のiPhone12mini

Processed with VSCO with g3 preset

僕が購入したiPhone12miniは、現行のiPhoneで1番小さいサイズのデバイスとなります。

色はブラックとホワイトで悩んだ結果、前回のPixel3同様ホワイトに。ストレージは少し増やして128GBモデルを購入しました。本当はAppleストアで購入したかったですが、Pixel 3の残債が多いため、ソフトバンクで機種変更。

なぜiPhone12miniを選んだのか?

僕がiPhone12miniを選んだ理由は、3つあります。

  • しっくりくるサイズ感
  • iPadとの連携
  • iPhoneというものを触りたかった

Pixel3が、僕にとっては本当に最高のスマホでした。次も変えるならPixelシリーズにするだろうと思っていました。そのつもりで機種選びをしていたらある課題にぶつかったんです。

それは現行のPixelシリーズは、全て「サイズが大きすぎる」ということです。僕が利用していたPixel3は、フルディスプレイではないため片手で十分に操作可能です。

それに比べて現行シリーズの「Pixel4a/4a(5G)/5」は本体サイズが少しだけ大きくなり、パンチホールデザインによるベゼルレスが特徴です。僕はそこそこ手が大きい方ですが、この大きさが少し嫌でした。さらに当時の僕は、スマホ依存脱却中だったので、より軽くより小さいを目指していたのです。

僕はブログや写真編集・YouTubeなどを全てiPadProで行っているため、それなら次のスマホはiPhoneにしてみようと思い、理屈半分ノリ半分で購入しました。

iPhone12miniの1ヶ月インプレッション

では実際にPixel3からiPhone12miniに乗り換えて1ヶ月。利用感としてはどのような所感なのかをレビューしていきます。iPhone12miniにして感じたメリットや、Pixel3と比べてのデメリットなども紹介していきます。

メリットとデメリットは以下の通りです。

  • とにかく美しい洗練されたデザイン
  • IOSとA14Bionicが滑らかでパワフル
  • iPhoneでしかできないことが楽しい
  • 手袋をしてるとキーボード入力がしずらい
  • カスタマイズ能力はやはり低下する

サクッと簡単に掘り下げていきます。

メリット1:とにかく美しい洗練されたデザイン

Processed with VSCO with g3 preset

手に取った時や、デスクの上に置いている時、「僕のiPhoneめっちゃかっこよくない?」というガジェオタモードになります。やっぱりアップル製品の魅力の所有欲を満たす洗練されたデザインの製品の魅力ですね。

特に今回は、角ばったデザインと最も小さいiPhone・白色の統一感がかなり気に入っています。この小ささ軽さに最新のチップが載っているIOSは他にないので、かなり魅力的な製品だと感じています。

メリット2:iOSとA14Bionicが滑らかでパワフル

Processed with VSCO with g3 preset

Android機種を使っていた時、1番ストレスになっていたのは動作感でした。まぁPixel自体そこまでハイスペックなAndroid機ではないので、しょうがないと思います。しかし…

  • アプリの立ち上げや切り替え
  • スクロールの滑らかさ
  • 思いアプリでもサクサク動く

「IOSという脳みそ」を使っているときの気持ちよさは、Androidを触っている時とは格段に違いを感じています。さらに僕が今持っているiPad Pro11インチ(2018)よりも新しいA14Bionicチップを搭載することで、小さい個体に最新のiPhoneの全てを載せるというロマンも感じます。

iPhoneでそこまで性能を必要とする作業はないのですが、大は小を兼ねるといいますし、何よりそういうギャップのあるガジェットが大好きなのです。

メリット3:iPhoneでしかできないことが楽しい

やっぱり日本ではiPhoneを持っている人がとても多いです。iPhoneだけの機能やアプリなどiPhoneを持っているだけで便利だなーと感じることがしばしありますね。例えば…

  • iPadで作ったものをiPhoneで確認
  • AirDropでリンクや画像を共有
  • iPhoneでしか使えないアプリ
  • 圧倒的な周辺機器の豊富さ(カバーとか)

最近はiPad用にサードパーティー製のペンシルを購入したので、メモした内容をiPhoneで確認できるのもすごい便利です。iPhoneがあるから新しくiPadでインストールしたアプリなんかもあります。

iCloud連携やAirDropは、やっぱり周りにiPhoneを使っている人が多いので便利ですし、Android時代によく感じていた、スマホカバー問題もiPhoneにして解決しました。

僕が使っているスマホカバーは、また別の記事で紹介します。

デメリット1:手袋をしている時にキーボード入力がしずらい

Processed with VSCO with g3 preset

これは本当に多くの人には関係のない話になるかもしれません。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言と、僕が販売職ということもあって業務中はほぼ、手袋着用が必須となっています。

それによって、12miniの小ささが仇となるケースもあります。特に僕はフリック入力ができなくて、キーボード入力をメインとしているので入力部分がとても小さいです。さらに手袋があることにより入力がしずらいという現象が発生しています。早く手袋を脱がせてほしい…

デメリット2:カスタマイズ能力はやはり低下する

僕がPixelを愛用していて1番気に入っていたのは、ホーム画面のシンプルさとカスタマイズ能力です。iPhoneもiOS14が導入され、カスタマイズ能力が上がりました。

でもやっぱり、アプリの配置など自分の好きなようにできるカスタマイズ性能は、Android機種に軍配が上がると感じます。でもこれはAppleのこだわりのようなものも感じるので、嫌いではないです。

逆に便利だと感じたのは、QRコード決済アプリが瞬時に開けるということです。Pixel3時には、いちいちアプリを起動して、決済画面をタッチしてレジの人に見せるという手間がありましたが、iPhoneではワンタップで決済画面まで飛んでくれます。

これからのスマホ選び

Processed with VSCO with g3 preset

初めてiPhoneを手にした感想は「やっぱりApple製品って体験として気持ちいいデバイスばかりだ」ということでした。触り心地や見た目の洗練さ、Apple製品同士との互換性などは素晴らしいです。

このiPhone12miniも、おそらく 3年ほどは愛用することになるでしょう。特にiPadとiPhone12miniの取り合わせは、今までにない体験をもたらしてくれています。次はMac miniかな?

しかし面白いもので、iPhoneに変えてから気づくAndroidデバイスの強みも知れました。やっぱりPixelって優秀だったなーって。だから次のスマホはどうなるか5対5です。

個人的には、Pixel3ほどの大きさでパンチホールデザインになったら、僕の中の最強スマホになるんじゃないかと思っています。これからのスマホ事情も楽しみです。